21.07.22
最近ではスマホアプリで風量をコントロールできる空調服も発売されています。
ゼネコンの作業現場によっては、熱中症対策として空調服を着ていないと朝礼さえも出席NGとなります。空調服、バッテリー(コントロール部)、充電器の3部構成です。ファンは2個、コントロール部はON.OFと風の強さ(強、中、弱)にバッテリーの残量表示のみです。昼休みに充電すると中でほぼ一日OKです。(弱だと昼休み充電無しでいけます。)ただ、バッテリーが少し重いのがネックですね。
空調服は汗の気化熱を利用しているので、空調服の下にはユニクロのエアリズムポロシャツとの相性が良いようです。自分達は建屋内の作業管理がほとんどですが、35℃以上の炎天下では外構土木工事作業者は空調服に全てを頼らず、水分+塩分補給と休憩を頻繫に取ったほうが良いでしょう。
ファンは脱着できますので、洗濯用に空調服のみもう一着あると大変便利です。
最近では、空調ソファー、空調シーツ、背中に汗をかかない空調リュック等商品開発が進められています。
ファッション性の高い空調服も見かけるようになって来たので、アウトドアにもお勧めかと思います。この酷暑何とかして下さい。